カーシェアリングは普及しないのか?

カーシェアリング」というキーワードに言及した記事をテクノラティで拾ってきてRSSリーダーに表示するように設定していますが、最近、頻繁に記事が投稿されているような気がします。内容を読むと、「共有」というのは理想としては良いが、現実としては「自由に使えない」ことがネックになって、結局は普及しきれないのではないか?という意見が目立ちます。もちろん、そういう意見があっても何の不思議もないし、理解もできます。
しかし、カーシェアリング、都市部に広がる 環境に優しく経済的といったような記事もちらほらと目立つようになってきていますから、時流としてはそういう(マイカーを持たずに環境にも家計にも配慮する)方向にはあるのでしょう。その結果として、カーシェアリングが普及するのか、パークアンドライドのような交通量マネジメントのシステムが整備されるのか、またはどちらも残るのか、はもうちょっと後の時代にわかることだと思います。

しかし、都市部でマイカーを持つことは、もともと駐車場の確保や交通量の多さなどの問題があって、決して便利な面だけではなかったと思いますので、この都市部においては重宝がられるシステムのような気はします。