坂あり階段あり

歩くことが目的になると、道に対する関心が急に高まります。
普段、ちんたらと歩いている限りでは気にならない程度のなだらなか勾配が、なんだか大げさなくらいに急な勾配に感じられるから不思議です。上り坂を一気に登りきると、ちょっとした達成感を覚えます。

さて、毎晩30分息を切らしながら体を動かす(これを有酸素運動だと思っているのですが、間違いでしょうか)ということを初めて大体10日が経ちました。だいぶ体がなまっているので、最初から走るなんて欲どおしいことは考えずに、とにかく30分本気で歩くということに徹する。それをとにかく継続するということを目標としてスタートしました。
たった10日間ですが少しずつ身体が慣れてきたのか、30分の間にただ歩くだけではなくて、坂道や階段を登る際にはダッシュで登るといったメニューを織り交ぜるようになりました。

こんなんで身体を鍛えていることになっているのかどうかはわかりませんが、とにかく楽しみながら継続していきたいと思っております。