『あたしを嘲笑ってよ』

中村中関係の音源に飢えている、ということに気づきました。笑。
この人すごいわ、と、新しい音源に出会うたびに思うのであります。
今、オフィシャルサイトのトップページにアップしているライブ映像では、デビュー曲となった『汚れた下着』、セカンドシングル『友達の詩』の他、『あたしを嘲笑ってよ』を聴くことが出来ます。
CDで発売されている2曲のライブ演奏の前に、この『あたしを嘲笑ってよ』という曲が入っているわけですけれど、シングルの2曲とはまたまた違った芸風に度肝を抜かれるわけです。
ある音楽ライターさんが、デビュー直前の中ちゃんにインタビューして椎名林檎以来の逸材かも、とブログに書いているのですが、芸風の広さで言うとはるかに上回っているのではないでしょうか?一曲一曲の表情が見事に違っていて、しかもそれぞれ味わい深いという、これは21歳のデビューしたてのシンガーソングライターとは思えない芸達者ぶりだと思うのであります。

既発のシングル2曲のライブパフォーマンスもまたいいから見てみそ。

http://www.nakamura-ataru.jp/
↑のTopicsのところにあります。

かしこ

追記

しかし、先日放映されたドラマの反響はかなりのもんのようです。ミュージシャン中村中の音楽と、これまでの人生において背負ってきたものとが無関係であるはずはないですし、それを軽んじるつもりもないです(実際、そのことが作品やパフォーマンスに厚みを加えていると感じます)が、今回の中村中さんの決断が、彼女の音楽と人生に幸福をもたらすことを、ミュージシャン中村中のいちファンとして願います。

↓参照↓
中村中