月の観測ごっこ

先日組み立てた『組み立て式天体望遠鏡』で、やっとお月様の観察が出来ました。
3000円ぐらいの望遠鏡でも、表面のクレーターがきれいに見えたことに感動。今日はまだ月齢が若く(?)三日月ぐらいの形でしたので、これがどんどん満月に近づくほど、観測できる部分が大きくなるわけで、満月が楽しみです。

それで、星も見てみようと思うのですが、組み立て式望遠鏡で観測できる星の数はとても少ないようです。ついてきたブックレットにも、春はこの望遠鏡で観測できる天体は少ないと書いてあるので、フルに楽しめるのは夏から冬にかけてというところでしょうか。
しかし、今日は、土星らしき天体を発見。それも偶然に、娘が、「あれ、土星の輪みたいなのが見える」と言って、初めてそれと認識することが出来ました。私のしょぼくれた目には、単にぼやけているようにしか見えなかった(見えたといってもその程度です)のですが、言われて改めて見てみると、「おおっ!確かに輪っかだ」と、またまた感激。

こうやって実際に見ることが出来ると、もっと知りたくなるというもので、ここに来てはじめてリサーチを始めたような次第です。

http://www.astroarts.co.jp/index-j.html

このサイトを参考にしながら、しばらく、組み立て式望遠鏡で、子供と一緒に天体観測を楽しめるようになりたいと思っております。