手帳

また手帳の季節がやってきました。
正確には来年の日付が入った新しい手帳が店頭に並ぶ季節ということです。
先日、樫原のイオンモールへ行った際、テナントの書店に立ち寄ったら特設コーナーには沢山の手帳が並んでいました。

私は、毎年決めているので、面白半分に覗いてみただけですが、最近の手帳ブームに乗っかってリリースされる手帳の多さには毎年驚かされます。手帳術の類の指南書の多さも同様です。

どの手帳(どの手帳術指南書)を見ていても、思うことは何だか要求が多すぎるなあということ。「シンプルでないと長続きしない」なんて書いてあるものでも、ページをめくると、こんな面倒くさいのやってられん…って思ってしまいます。根っからのズボラ人間だからでしょうか。

私が憧れるのは大学ノート一冊と鉛筆だけ持って仕事をしている人。そんなスタイルを確立できれば良いなあと思うのですが、そこまではまだまだたどり着けません。