「汚れた下着」「友達の詩」

まずはテレビの影響力について…。

先日のエントリーで、中村中さんの出演した番組のことを書いたらいつになくアクセス数が伸びていました。しかも、それらのアクセスの殆どが直帰でした。笑。他のエントリーには興味を持っていただけなかったようです。面白いですね。

あの後CD屋さんで、この既発のシングルを2枚とも買おうと思いましたが、一件目では1stは売り切れていました。2ndの「友達の詩」は3枚ほど棚にならんでおり、そのとなりに5枚分くらいの空きスペースがあって、ここにあったのは、どのCDだったのかは知る由もありませんが、先日のアクセス数増加の件といい、やはりテレビの影響力は強いのかなと思いました。
かくいう私の行動もそうですからね。

1st「汚れた下着」は翌日別のCD屋さんに寄ったときに購入しました。2枚ともすごく良かった。こればっか聞いてるので家族はいい加減あきれてまして、迷惑かけていますが。

それにしても、この人のCDを聴いて、ビデオクリップも見て、もう一度CDのジャケットを見返して、そこで改めて思うのは、たくましい芸人根性(アーティスト根性またはプロ意識)です。メロディは幅広い層に馴染みやすいだろうと感じさせる聴きやすさがあるし、演奏・歌もうまいし、一曲ごとに違った表情があって、自然とアルバムへの期待が高まります。本人のブログにも「たくさんの唄を届けたい」と書いてあるので、そうなると良いなあと、指をくわえて待っております。また、クリップの映像も凄いし、ジャケットも面白いです。とにかく、聴く人、見る人を、しっかり楽しませてくれます。

中村中さんの最新ブログ↓
http://www.nakamura-ataru.jp/blog/2006/10/01/#000165